みなさんは「ボッチャ」というスポーツをご存じですか? 東京パラリンピックをとおして,認知度が高まってきたスポーツですね。体が不自由な方でも楽しめることはもちろんですが,子どもからお年寄りまで,誰でも楽しく夢中になれる競技でもあります。
今日は,亘理町社会福祉協議会の皆様を講師にお迎えして,4年生が総合的な学習の時間にボッチャを体験しました。赤や青のボールを投げ,目標になる白い球にどれだけ近づけられるかというシンプルなルールです。しかし,やってみると微妙な力加減やコントロールが必要で,なかなか思ったところに投げられません。でも,そこが楽しさを引き出すようです。
今回は様々なハンディがある状況での体験も行いました。誰もが等しく楽しめるボッチャの魅力を十分に味い,様々な立場の人と共に活動する大切さにも気づきました。
3年生は理科の学習で「太陽とかげを調べよう」という単元を学んでいます。太陽の向きとかげの向きの関係について調べたり,遮光プレートを使って太陽の位置を観察したりしています。遮光プレートの素材によって見える色が異なるようで,「太陽,緑に見える!」「私のはオレンジ!」という生き生きとした声があちこちから聞こえます。興味や関心を引き出すには,五感を生かして学ぶことが大切です。今回の学習が,未来の宇宙飛行士を生むきっかけになるかもしれませんね。
27日(月)は,町の栄養士の先生を講師にお迎えして,4年生が各クラスで食育学習を行いました。毎日の朝ごはんの様子を振り返り,普段,何気なく食べている食事について,改めてバランスよく食べることの大切さを学びました。食材を基にしたビンゴゲームをしながら,黄色・赤色・緑色の3つのグループに属する食べ物の特徴も確かめました。食べ物は体をつくる大事なものです。好き嫌いせずに,バランスよく食べて,元気な体を目指しましょう!
竜巻やひょう,最近多発しているゲリラ豪雨等,天候の急変に伴う自然災害への対応のポイントは,状況の的確な把握と素早い安全確保です。24日(金)は休み時間に,天候が急変したという想定で避難訓練を行いました。校庭にいた児童は速やかに校舎内に避難します。校舎内にいた児童は窓から離れ,身を低くして頭を守ります。教職員も避難誘導や安全確保の方法を確認し,子どもたちの安全を守る力を高めました。
5・6年生がそれぞれ所属している委員会活動。高学年の一員としての自覚を一人一人がもち,積極的に活動しています。図書委員会は,下級生が使いやすいように,本の整理を行っていました。運動委員会は,来月開催予定のミニ運動会に向けて,ラジオ体操の練習をしていました。保健委員会は,手洗い場の清掃を熱心に行い,感染症予防に努めていました。たとえ直接見えなくても,誰かのために働くことの意義を感じて行動する高学年の姿はすばらしいですね。
9月21日(火)〜30日(木)は,全国秋の交通安全運動の期間中です。職員も登校時の子どもたちの安全を,地域の方や交通指導隊の皆様,子どもをみまもり隊の方々と一緒に見守ります。子どもたちはいつも「おはようございます!」と元気よく挨拶したり,止まってくれた自動車の運転手に会釈をしたりしています。これからも交通ルールをしっかり守り,安心・安全に過ごせるように指導します。
4年生は校舎の東側にネットを張り,春からヘチマを育てて観察しています。夏の暑さを経て,子どもたちのヘチマは校舎の3階まで成長し,いくつか実もつけています。枯れ始めてきた葉の様子や実の様子をタブレットで撮影したり,触れて確かめたりしながら観察します。ワークシートには気づいたことや疑問点がたくさん書かれていました。
5年生から学習する家庭科は,調理や裁縫,よりよい家庭生活などを実践的に学びます。現在は手縫いの仕方を学び,一人一人がフェルト等を使って小物づくりに挑戦しています。針に糸を通したり,玉止めや玉結びに苦心したりしながらも,楽しそうに製作する姿が見られます。できあがった小物には,手作りならではの愛着が生まれることでしょうね。
昨日は久しぶりのクラブ活動。子どもたちはとても生き生きと活動していました。感染症予防をしっかり行いながら,今後も楽しい活動を行います。次回は29日(水)を予定しています。
春から1年生が育てていた朝顔。夏休みも自宅に持ち帰って,大切にお世話をしていました。秋の訪れとともに,花の時期から種の時期へと変わりました。子どもたちは種をよく見て観察した後,落とさないように気を付けながら種を取りました。集めた種は,来年の1年生へのプレゼントになります。心を込めて育てた種です。きっと来年もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
本日から一週間,大学のインターンシップとして本校で学習する大学生が来校しました。近い将来,素敵な先生になるための最初のステップとなる活動です。子どもたちと触れ合ったり,先生方の仕事を補助したりしながら,充実した日々を過ごしてほしいです。
1年生は生活科の学習として「みずであそぼう」を行いました。この日は久々に夏のような暑さを感じ,水遊びにはピッタリの一日でした。身近なものを使っていろいろな遊びを楽しみ,遊びを創り出すことにも面白さを感じているようでした。季節は少しずつ秋へと移っています。次は秋の訪れを感じる活動を予定しています。
2年生は図画工作で,絵の具を使った絵画制作をしています。絵を描くときには,通常,絵筆を使います。ですが,今回の学習で使用するのは,なんと歯ブラシと金網です。絵の具をつけた歯ブラシを金網でこすると,絵の具が細かく弾け飛び,絵筆では描けない模様ができます。その模様を背景に見立ててイメージを膨らませ,作品を仕上げていきます。画用紙にカラフルな模様を楽しそうにつけていく子どもたち。この後,どのような作品に仕上がるのか,とても楽しみですね。
来月に開催予定のミニ運動会に向けて,各学年の練習が行われています。昨日はミニ運動会を盛り上げるために,代表委員会でスローガンを検討しました。3年生以上の各クラスから代表委員が参加し,各委員会の委員長を交えて話し合いました。計画委員会の子どもたちのスムーズな進行により,活発な意見交換が行われました。
決定したスローガンは「勝っても負けても 心の中に 金メダル」です。一人一人がスローガンを心に,本番に向けてさらに頑張ってくれることを期待しています。
阿武隈川の河川敷に,満開のひまわりの花が咲いています。この花は,逢隈地区まちづくり協議会の皆様,逢隈中学校の先輩方と一緒に6年生の子どもたちが種まきをしたものです。あの時蒔いた一粒の種がこんなに大きく育ち,大輪の花を咲かせている様子は感慨深いものですね。13日(月)頃まで見ることができます。ぜひ,感染予防にご配慮いただきご鑑賞ください。
3年生は理科の学習で植物の観察をしています。花が咲いた様子や実をつけた様子などを観察して,ワークシートなどに丁寧に分かったことをまとめます。絵で詳しく表現する子,文章で分かりやすくまとめる子などまとめ方は様々ですが,どの子も熱心に観察する姿が見られました。
災害から身を守るために欠かせない自助・共助の意識とスキルアップを目的に,「ぼうさい学習の日」と銘打って一日防災学習を行いました。国土交通省東北地区整備局,東北大学,宮城教育大学防災教育研修機構等から講師の派遣や支援をいただき,充実した活動内容になりました。水害のメカニズムや避難方法について学んだり,災害時に活用できる防災グッズを作ってみたりしました。また,高学年の子どもたちは,避難所開設するときの道具を実際に使い,学校が避難所となった時に備える方法を実践的に学びました。今後も学校と地域が一体となって備える体制づくりを目指して取り組みます。
10月6日(水),7日(木),8日(金)の3日間,学年部ごとに開催予定の「ミニ運動会」に向けて,それぞれの学年で少しずつ練習が始まっています。短距離走の練習をしたり,表現の練習をしたりする姿が見られます。6年生では,伝統のよさこいの練習が始まりました。オリジナルの踊り方を全員で練習していました。感染予防に努めながら練習を重ね,本番に臨みます。
昨日,1〜5年生の子どもたちに後期用の新しい教科書を配付しました。感染予防の観点から,保管場所には学年やクラスを分散して少人数で入り,教科書を受け取るようにしました。新しい教科書を大事そうに運ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
9月1日は「防災の日」です。本校では,防災教育にも力を入れています。西校舎1階,エレベーター前の壁面を「防災コーナー」として活用しています。東日本大震災の教訓や,水害からいかにして身を守るかといった内容を分かりやすく掲示しています。災害はいつ起こるかわかりません。日頃からの防災啓発に今後も努めます。
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